ウェルスジェネレータ(準備室)

2016年2月3日水曜日

たけし みんなの家庭の医学で放送 舌の筋肉を鍛える

たけしの家庭の医学 舌の筋肉

201622に放送した内容

 

顔の◯◯が弱ると全身が衰える!身体を老けさせない秘密SP

老化の新事実!顔の◯◯が弱ると全身が衰える!
全身の衰えを加速する【顔の◯◯】とは一体どこなのか?
近年の研究によって、全身の老化に関する、ある新事実が明らかになった。それは【顔の◯◯が弱ると、全身が衰えるリスクが高まる可能性がある】とい うこと。一体、顔のどの部分のことなのか?番組が訪ねたのは、高齢者の介護予防について考察する、厚生労働省研究班のメンバーの一人、菊谷武先生のもと。 菊谷先生によれば、顔の“ある部分”が衰えると、全身の筋力低下を招き、ひどくなれば、歩くことすら困難なレベルに。さらに最悪の場合、寝たきりになる可 能性も考えられるという。
では、全身の筋力低下と密接な関係にあるのは一体、顔のどの部分なのか?番組では、60歳以上の方々にご協力頂き、特殊な測定器を使って、顔の“あ る部分”の機能が何歳代のレベルにあるのかを計測。さらに、顔の“ある部分”が弱っている人は、全身の筋力も衰えているのかを「開眼片足立ちテスト」で検 証する。はたして、顔の“ある部分”が若く保たれていたグループと、弱っていたグループとでは、全身の筋力にどのような差が見られるのか?そして、全身の 衰えを加速する顔の“ある部分”とは一体、どこなのか?
スタジオでは、厚生労働省研究班のメンバーであり、日本歯科大学 教授 口腔リハビリテーション 多摩クリニック院長の菊谷武先生が、全身の筋力の衰えを早める顔の“ある部分”について詳しく解説。さらにゲストたちが、自分の顔の“ある部分”の年齢が わかる検査を受ける。はたして、それぞれの結果は……?
カギは「噛む回数」と「会話」!
【顔の◯◯】の筋力をカンタンにアップさせる方法を名医が大公開!!
全身の筋力の衰えを早める顔の“ある部分”が弱る理由は、実は生活習慣にあった。顔の“ある部分”が弱る生活習慣とは、一体どのようなものなのか? 菊谷先生によれば、顔の“ある部分”の筋力を衰えさせる生活習慣は、大きく二つ。まず一つ目は、食べ物を噛む回数(=咀嚼回数)。食べ物を噛めば噛むほ ど、顔の“ある部分”の運動量が増えるため、その筋力を維持できると菊谷先生は言う。そこで番組では、先の検査で、顔の“ある部分”の年齢が実年齢より 40歳以上も若かったSさんと、顔の“ある部分”の年齢が実年齢より10歳以上も老けていたNさんとでは、どれだけ咀嚼回数に違いがあるのか調べてみるこ とに。はたして結果は?
顔の“ある部分”の衰えをもたらす生活習慣。2つ目のポイントは、人とよく会話するかどうか。つまり、人と会話をすればするほど、顔の“ある部分” はよく動き、その筋力は維持されるのだという。では一体なぜ、咀嚼回数と会話という生活習慣の違いで、顔の“ある部分”の筋力が衰えると、全身の筋力まで 低下してしまうのか?実は舌の筋力が衰えると、噛む力が必要になる硬い肉を自然と避けるようになり、また筋肉の材料であるたんぱく質の摂取の低下も重なっ て、全身の筋肉が少しずつ減少、筋力も低下していく可能性がある、と高齢者の介護予防研究の第一人者、飯島勝矢先生(東京大学 高齢社会総合研究機構)が解説。
そこで、弱った顔の“ある部分”の筋力を簡単に蘇らせる方法を紹介。それは菊谷先生が実際に医療現場で行っている方法でもあり、身近なある食べ物を使うのだが一体どんな方法なのか?舌年齢と全身の筋力がどれくらい改善できるのか検証する。

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