ウェルスジェネレータ(準備室)

2016年2月22日月曜日

2016年2月22日(月)NHKアサイチ放送


電力自由化 悪徳商法 注意

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4月1日から電力の小売前面自由化

※電力の自由化とは電力会社を自由に選べる 登録小売電気事業者169社(2月8日現在) お得な会社や割安な料金プランから選ぶことができます。 しかし、
電力自由化に便乗した 悪質な勧誘やトラブルに注意! 今年度だけで、200件以上の相談(国民生活センター)

便乗勧誘の手口とは?

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ケース1

電力会社を名乗る訪問販売員が訪ねてきます。 「電力自由化に伴うお得な料金プラン」があると話を切り出しました。 しかし、 「電気給湯器を買ったら 年間の光熱費が3万円安くなる!」 といつのまにか? 話を摩り替える つまりは、 電力自由化は、興味をひく口実。 高額な電気給湯器を売りつける 電力自由化に便乗した勧誘を行う 便乗商法。

ケース2

電力自由化で将来的に電気代が倍になる。 と話を持ちかける 電気代が2倍? これは、不安をあおる手口。 販売員は、 「太陽光発電システムを買えば 電気代がお得になる」 と話をもちかけて、 太陽光発電システムを契約させる手口。 この男性の場合は、 総額400万円。
電力自由化便乗勧誘にご用心。(口実にした)

こういった強引な手口で契約してしまった場合どうすればいいのでしょうか?

①うそを言って契約をとった場合 特定商取引法で、一定の処分を受けたり罰則の対象になる。 ところが 意外な落とし穴があり、 うその立証が消費者側に課せられているので、 うそを言われたから契約が無効になるのは 難しいそうです。 口頭の説明にうそがあったとして、 証明が難しい。(録音して客観的に証拠を残す必要)  
◎クーリングオフ(一定期間なら無条件)
訪問・電話勧誘販売の場合8日間 うそがあってもなくても、無条件に契約解除ができます。
◎こんな勧誘にご用心!
1、電気料金が必ず安く(高く)なる ※不確定な要素、断定的に言ってくる場合は、怪しい。 2、電力会社を変えると新たに電線を引かなくてはならない。 3、4月まで何もしないと電気が止まってしまう。 line_g
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その場で契約しない
誰かに相談する。
冷静に対処してください。  

今後さらに、

スマートメータートラブル

  スマートメーターとは、デジタル式の電気メーター このスマートメーター設置には、 新電力会社と契約 →スマートメーターが必要 注意 悪徳業者が、 「スマートメーターの設置費を」 金銭を要求するケースが想像されますので、 注意が必要です。 スマートメーターの交換は原則無料ですので、 お金を取られそうになったら、 すぐに188に相談。   消費者ホットライン 188(いやや!) 局番なし ただし、消費者の都合で、スマートメーターの設置場所を変える場合は、 移設費用が必要になるそうです。(現在のメーター設置箇所に設置する場合は、 無料)

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